僕たちは結局あの高度経済成長でなにかを浸してしまった。
批判派のつもりでやってきたけど、実はしっかり経済成長の恩恵にのっかって、
いつの間にかエアコンの中にひたっているし、クルマ転がしてる。
ちゃっかり享受していて、どこかで批判派でいることによって、気分的にもラクになっているだけだ。
。。。。。
自然の中に共存しているにもかかわらず、私たちの話題の先はいつも人間関係に終始している。
いま職員室で先生たちがどんな話をしているのか。要するに先生方の社会なんだ。
自然が自然であることを感じて成長するはずの子どもたちがいるのに、
大人たちは本来そういうものだという感覚さえもなくなって、
いかにこの社会に子どもを適応させるかって、せいぜい善意で考えているのです。
(本文一部引用)
。。。。。
理想と現実、ね。
草屋根とかいいな。タンポポいっぱい植えたらかわいいだろうな。
でこぼこの保育園とか素敵。
とりあえず、
養老天命反転地に行きたい。
私たちの時代は課題がいっぱいだ。