先日興味深い番組を見ました。
NHKのEテレでやってる番組ですが、様々な名著をわかりやすく読み解く番組です。
前回はパスカルの『パンセ』について。
哲学って、考えすぎると頭がこんがらがりますが、納得できる部分があると救われた気持ちにもなります。
前回は『自己愛』について。
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『真実は人をキズつける。なぜなら自己愛をキズつけるから。』ですって。
誰もが心当たりあると思います(笑)
自分の欠点をだれにも見せないよう覆い隠すのが、自己愛だそう。
自己嫌悪も自己愛のひとつ、だと。
自己愛がなければなー、と思いますよね。でも、、、
例えば、ブログで充実した人生を演出=反応があるのが嬉しい。賛嘆者をほしがる。
(逆にひどい目に合ってるという自慢話もあるが)
→自己愛は他者がいるかぎり免れない、だって。
人から褒められたいのは人の根源的な本能なんですね。
『人間の最大の卑しさは名声の追求にある。
しかしまさにそれこそ、人間の卓越さのもっとも大きなしるしなのだ。』
。。。。とパスカルは言っています。
。。。。とパスカルは言っています。
結局のところ、だめなところも含めてありっちゃあり。
しかし!最終的に考えることが大切。ってことですね。
うーん、深い。
うーん、深い。