2012年7月8日日曜日

終末のフール

























おもしろかったです。
『あ。』と思ったところは端っこを折るクセがあるのですが、古本の良さと言うべきか、
前読者の折り目(?)が既に付いていてちょっと嬉しくなった。

そーゆうの、嫌がる人もいますけどね〜なんか、繋がってるんだなーという気がする。


内容は、世界の終わりを前にした人々の有様。
小惑星が衝突なんて、完全にあり得ないフィクションなんだけど、
ファンタジーじゃないすごく現実的な話でよかったです。


「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか?」
「あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
と応えて、いつも通りのトレーニングをするキックボクサーには、心を打たれたし、

辛い真実を教えてあげるべきか、黙っておくべきか迷う女の子に、
「どっちも正解。どうしたら子供の為になるのか一生懸命考えて決めたならそれはそれで正しいと思うんだよねえ。」と応えるおばあちゃんには、とっても癒されました。


最後に伊坂氏のインタビューもすごく共感ー。
http://www.s-woman.net/isaka-koutarou/1.html

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