2013年12月20日金曜日

太宰治

斜陽館。大豪邸。

重厚感。赤い屋根すき。

広すぎます。

いろりもそのまま。

彼がよく着ていたマント(実際のものかは不明)
がリアルな印象。

天井も素晴らしい。

長い廊下。

センスを感じます。

和洋が織り混ざった建築。

太宰の母の部屋だったそう。

疎開の家:太宰が何年か実際に物書きした離れの家。
実際に座ることができます。
火鉢も本当に使っていたモノだそうです。

疎開の家の中には所々太宰の文章が貼っています。

太宰流、浦島太郎の物語より。

赤い絲のモニュメント。
「思ひ出」の中で太宰少年が弟と一緒にこの海を見ながら
赤い絲について語り合った。




















































































































































































































































































→つづき


私がひとりで青森に来たのも、ほぼここが目的でした。

「斜陽館はひとりで行ったほうが雰囲気味わえるよ」
と友人からも言われていました。


疎開の家では、マンツーマンで説明してくれる太宰好きのお兄さんが
います。説明がすごく上手かった。


太宰治って「人間失格」と自殺未遂、心中などの影響で暗い人の
イメージが強いかもしれません。


が、違うんです。

この人、ちょいちょい笑いをとってくるんです。
ひょうきんものなんです。

で、自意識過剰で正直者なんです。
人間の弱さをさらけ出してくるんです。
さらけ出しながら、ちょいちょい笑かしてくるんです。


人間の感情をそのまま。弱さもそのまま。
そーゆんもんだ、って思わせてくれる。

いつの間にか共感してハマってしまった。



二十歳のころに、パリでお世話になっていた日本人のデザイナーさんに
薦められて読んだのがきっかけだった。


あれから、十年。
色々あった。
やっと来れた。



つづく。