2014年2月14日金曜日

茶の湯


























最近、茶道教室に行き始めました。

夏に「利休にたずねよ」を読んでから、ハマりにハマったお茶の世界。
日本の美意識。作法。

日本人でありながら、きちんと習わないと知ることができない世界。


今、少しでも時間のあるうちに習っておきたかったので、
意を決して、調べて、出会った、素敵な先生とそのお弟子さんたち。



初稽古では、2月ということで、筒茶碗でのお手前。
そして、利休好みの丸卓、掛け軸は「紅炉一点雪」。


寒い2月はお茶が冷めないように筒状の茶碗で頂くそうです。

「紅炉一点雪」は、
寒いこの季節、
赤々と炉が暖まる部屋にハラハラと外から舞い入ってきた雪が
炉にかかったとき、瞬時に溶けてなくなる情景を表した言葉。

たったこれだけの言葉で、その情景が思い浮かぶのって、素敵です。

初稽古でたくさん素敵なことを教わりました♡



調べると禅語といって
ちょっと深い意味も込められているみたい。

ハラハラと降り落ちても跡形も無く消え去ってしまう。

心が雑念に覆われても
決して執着心で物事を思い込んではいけない。
その雪のように、全ては消えて変化してしまうから。

燃えるような熱い求道心があれば、どんな迷いや執念の雪はたちまちのうちに
消えてなくなり、跡形も残すことはなく入り込む余地もない、と。


悟りを開いた坊さんのようですね、、、、
私は全く雑念、煩悩だらけです 笑

でも、意味を知るのと知らないとでは、全然気持ち的に違うな〜。


勉強になりました。
みなさんも是非♡



*突然でびっくりしましたが、先日天国へ行ってしまった
「利休にたずねよ」の作者、山本兼一さん
心よりご冥福をお祈りいたします。