2014年3月24日月曜日

「体は全部しっている」


























こないだ、歯医者の予約までに10分ぐらいあったので、
近くの古本屋に立ち寄りました。

何気なく、ざーーーーと本の帯を見て回り、何気なく目についた、この本。
なんか表紙がレトロちっくで可愛い〜とか思って♡(カタチから入るタイプ笑)

ビンゴでした。私のバイブルになるかも、ってくらい。

学生の頃、なんとなくオシャレ文学女子な感じがして(カタチから入るタイプ笑)
よしもとばななさんの本は結構読みました。

でも、今の感覚で読んだ方がすーーーーと体にしみ込んでくる気がした。



「体は全部しっている」

知っているんです。ほんとうに。

「なんとなくの感覚」とかその「気配」とか、
「雰囲気」とか、その「リズム」ってあるじゃないですか?

ぽつぽつ、と交わす会話のリズムとか。
何気なく見ている景色からもらう「何か」とか。
遠い遠い記憶のようなもの、とか。


誰に何を言われたわけでもないのに、
何か役にたつことや、懐かしくて嬉しいことがしぜんと浮かび上がったり。
相手との距離感が無音の心地よさをもたらしたり。

見えないのになんとなく気づいていることとか。
押し殺してきた気持ちに気づいたこととか。


思っているよりも私たちの頭は自身のことをわかっていなかったり。
思っているよりも私たちの体と心は深い深い所で、
情報を発していたり、受け取っていたり、する。


生きていることには、意味がたくさんあって、それをみんな探したりするけど、
無理に意味をもたせようとすることと、気づくことは違うんだ、とおもった。


「気づく」ってもっともっとナチュラルな感覚で、
何気ない日常に、ポッと湧いてくる感覚だと思う。

あ、人生もなかなか良いもんだな。って、
ふっ、とした瞬間に思えたらすごくいいな。


もっと自然の力に全てを委ねて、
体と心が喜ぶように生きていきたいと思う。