2014年6月28日土曜日
フジファブリックのこと
たまに襲う不安感とか、周りとの比較。
そういう感覚は、アーティストとして自覚のある人なら一度は経験しているだろう。
私はそういう時、フジファブリックの志村くんの
この時のシーンをいつも思い出す。
好きなアーティストの一人です。
2014年6月25日水曜日
エモモナキア 14-15AW
ただ今量産中です。。。。
がんばるぞ、負けないぞ。
写真は展示会模様とモデル着用写真です。
所々ついてるイガイガですが、今シーズン一番頑張ったと自負しております。笑
しかし思ったよりも(思ったよりも、ね)オーダーが少なかったという、、
イガイガ。。
神様は、私の器量分しかオーダーつかないようになさっているのだな、
とプラス思考で考えています。ぷぷ!
とりあえずオーダー頂いた分はしっかりやるのみ。
がんばるぞ、負けないぞ。(2回目 笑)
2014年6月20日金曜日
ドレス装飾
先日、結婚式のお色直しのドレスの装飾のお仕事があり、
缶詰状態で作業しておりました。
某デザイナーのいつもの無茶ぶりに、
いつものように弱音をはきつつも、
出来上がったそれは、
それまでの不安や疲れを吹き飛ばしてくれる達成感が
ありました。
無事、花嫁さまの感動と喜びの声も頂き、
式での美しい姿の写真を拝見したときは、
安堵と充実感に満たされました♥
2014年6月8日日曜日
タモリ学
タモさんが、
オザケンの歌詞を絶賛していたのを聞いてから、
もしや感じ方が似ているのかしらん、、、とひとりよがりに思っていました。
で、気になって、この本。
共鳴度、半端なかったです。
流れを無理につくろうとせず、流れに身をまかせ、
すべての出来事、存在をあるがままに、前向きに肯定し、受け入れる。
この「これでいいのだ」という精神。
これって、なんだか神道、仏教に通じる何かを感じませんか。
重苦しい「意味の世界」からの解放。
バカみたいなことができる大人って中々いないんですよね。
大人なんだからこうしなきゃ、ってみんな思う。
バカなものにある開放感、得体の知れない楽しさ、
どんなものでも面白がり、楽しめる。
これってまさに一種の「知性」だと、本書は言っています。
確かに頭が良くないと出来ない。
これは、例えばピカソなどのような画家達にも通じると個人的には思うんですけど
実際めちゃくちゃ「ちゃんとした」絵が描けてからの、
こどもみたいな絵を描くことって難しいじゃないですか。
それが出来るのって、やはり才能ですよね。
また「やる気のあるやつが嫌い」と豪語する言葉にもちゃんと理にかなう何かがある。
熱くなって力めば力むほど、望んでいるものから遠ざかる、
そういう思いを体験した人も少なくないはず。
最近マスメディアはこぞって「努力すれば、諦めなければ夢は叶う」と言うけど、
叶わないものは叶わない。
叶うものは叶う。
そう、決まっているのだ。
そこにはその人の運やタイミングや持ってうまれた素質もある。
プラス、努力があるだけだ。
生きていくには、行き当たりばったりが一番おもしろい。
どんな現実もそれを楽しみ、受け入れる。
夢とか目標なんてなくていい。
過去にも未来にも執着せず、現状を肯定する。
何か問題がおこった時に、
なるようにしかならない、と、そう言い聞かせても、
私は気づけば未来に期待をしたり周りに執着してしまう。
タモリという生き方(まさにタモリ学)があるんだ、そう思った。
実践としては難しくとも救いになる。
長寿番組でギネスを記録し、
周りから慕われ愛され、
それに対し見返りなしに感謝し、
楽しんで生きることを選んだタモリ。
最高です♡
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