2018年2月3日土曜日

ヤモリ、カエル、シジミチョウ





























久しぶりの更新です 笑
いつの間にか、年を越したまま立春まできてしまいました。

さて、久々の更新は「本のこと」。
最近やっと読了できた、
江國香織さんの文庫化されたこの小説です。




かなり、癖のある小説です。
読みにくい人はめっちゃ読みにくいんとちゃうかな。。。w


冒頭から始まる、5歳の拓人目線で書かれた全てひらがなの文章には面食らいましたが、
どんどん染み込んでいった。

子供目線ってこうだった!と奥底に埋もれた感覚が呼び起こされるような。

対比して、
しっくりこない大人たちにイライラしてしまうのも、
最後の消化不良な終わり方も、賛否両論あると思う。

ただ、ここまで、子供目線にシフトできる感じ、
文章として表せる感じ、本当ーーーにすごいと思った、
尊敬。


色、音、空気、匂い、気配、人の気配、を
全身で感じ取る感覚。

それって、大人になるとどんどん薄くなっていくのだけど、
戻ることができると思う。
私は、どちらかというと、そっちの世界で生きていきたい。

いろんな情報、我欲、損得、価値観、常識、自意識、
そんなものに覆われて、本当の瑞々しい感覚が薄れていく。
全く見えなくなる時もある。


まさに、その対比が大人と子供の目線で浮き彫りに表現されている。
そんな小説だったと思う。

結末は、すっきりしない感じで終わってしまう。
でも、結果って重要ではない。
全てにおいて。



一度読んで、感覚に浸った後に、
こうして文章化して、感じたものを整理する内向的な作業が好きです。
インプットしたものをアウトプットすること。
ものづくりとはすこし違うけど
似ている。


誰が見てくれているのか、わからないけど、
感じたものを、残しておきたい。

ただそう感じます。




ということで、仕事もちゃんとしてます!笑
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